娘が小学校で別子銅山の事を学び興味があるらしく、今回は別子銅山の歴史を辿りながら西山に登ります。 日浦登山口はマイントピア別子からずっと上がったところにあります。 8:18 |
左上が西山(標高1428.7m)です。 日浦登山口が標高830mなので、西山までの高低差は約600mです。 久しぶりなのでバテバテになるんだろうな。 8:19 |
左より大黒天くん、もんべるちゃん、香奈、弁財天(私)、S波氏です。 S波氏は、もんべるちゃんの同僚?だったかな。 さぁ登山開始! と思ったら、大黒天くんの車からトレッキングポールをおろすのを忘れていたため大黒天くんと車に戻ります。 3人には先に行ってもらいました。 8:21 |
大黒天くんと一緒に3人を追いかけます。 この後、大黒天くんはキジ撃ち(大)に行きました。 8:38 |
大黒天くんも追いつき全員集合。 ここは私立小足谷尋常小学校跡地です。 明治19年に開校、最盛期の明治32年3月には生徒数は298名、教員7名との事にみんな驚き。 別子銅山の歴史を辿りながら登ります。 8:51 |
大黒天くんが川を眺めています。 視線の先には… 9:00 |
大きなカエルが死んでました。 9:00 |
ダイヤモンド水を目指します。 9:03 |
ダイヤモンド水に到着。 小休憩を取ります。 9:17 |
飲んでみましたが、思ったより冷えてなかったです。 9:17 |
なぜ「ダイヤモンド水」と呼ばれるのか勉強になりました。 9:19 |
次は歓喜抗・歓東抗を目指します。 9:31 |
歓喜抗・歓東抗に到着。 10:22 |
ここが喜光地太鼓台や口屋太鼓台の飾り幕の図柄になっている「歓喜抗」です。 中はしっかり塞がれてます。 10:23 |
こっちは歓喜抗の東にあるから「歓東抗」だとか。 10:25 |
歓喜抗を後にし、先に進みます。 10:34 |
蘭塔場が見えます。 「この蘭塔場は元禄7年(1694年)、焼鉱窯の飛び火がもとで別子全山を焼く別子大火災が発生し、杉本助七支配人ら132人が殉職しました。 この犠牲者の霊をまつるために火元に近い旧別子一帯が望める小高い岩山の上にコの字型の石積をした墓所を築きました。 大正5年(19166年)の旧別子撤退の際に、墓碑は瑞応寺境内に移されましたが、毎年、盆頃には蘭塔場跡でも供養が続けられています。」 10:37 |
銅山越付近までやってきました。 10:42 |
銅山峰に到着。 標高1294mです。 11:07 |
新居浜市内が見渡せます。 垣生山も見えます。 11:20 |
少し早いけど、眺望の良いこの場所で昼食にします。 奥に見えるのが西山です。 11:27 |
西山山頂に到着。 12:06 |
山頂にて記念撮影。標高1428.7mです。 眺望はありません。 そういえば久しぶりの登山なのにバテてないや。 12:08 |
三等三角点でした。 12:09 |
アケボノツツジです。 12:15 |
チラホラ咲いてます。 12:16 |
今回はなだらかな道ばかりなので楽勝です。 銅山越に行ってなかったので、行くことにします。 12:29 |
銅山越に到着。標高1294mです。 この後、姫路から来た一行と少しお話し、香奈はお菓子をいただきました。 12:58 |
帰路につきます。 今回の登山はブランクがあるのに楽勝です。 少しもの足りないくらいです。 13:53 |
ダイヤモンド水広場から少し下がったところのトイレに寄ってみると、 14:05 |
バイオトイレでした。 備え付けの自転車ペダルを回すことで排せつ物、トイレットペーパー、おがくずが混ざり処理が行われます。 はぇー。 14:05 |
小足谷接待館まで下りてきました。 登山口はもうすぐそこ。 14:29 |
無事に帰ってきました。 お疲れ様~。 14:49 |
本日のルートです。 |