平成26年9月27日(土) 石鎚山


土小屋から石鎚山に登ります。
いろいろあって、到着が少し遅れました。
9:04

本日の紅一点は、もんべるちゃんではなく、私(弁財天)の嫁です。
左より、嫁・弁財天・Rちゃん・大黒天。
雨男(Rちゃん)と雨女(嫁)の2人が揃いましたが、めずらしく良い天気です。
9:05

石鎚神社で安全祈願していきます。
9:08

神社の横を通り過ぎ、登山口へ。
9:13

整備された道が続きます。
さすがに登山客が多いです。
9:53

体力の無い嫁は脱落を企ててました…。
ゴアテックスの靴買ったんだから頑張ろう!
遅い我々は放って行かれました。
10:47

「二の鎖」の手前にある鳥居にて2人と合流。
少し休憩します。
11:04

鳥居の少し奥で新しい環境配慮型トイレを作る工事が行われおり、5分おきにヘリコプターが資材を運んでました。
緊急時などの休憩所も設けるそうで総事業費は約1億4,000万円だとか。
11:08

男性陣は全長65mの「ニの鎖」にチャレンジ。
Rちゃん、大黒天くん、弁財天の順番で進みます。
嫁は迂回ルートを通り、先に山頂へ向かうことに。
11:18

2人を追い抜いてやりました。
11:24

初めての鎖場でしたが、アスレチックみたいで楽しかったです。
11:30

全員無事に「二の鎖」を登りきり、続いて全長68mの「三の鎖」です。
私としては迂回ルートの階段よりもこっちの方がいいです。楽しいし。
11:58

ここを登れば山頂です。頑張ろう。
12:02

大黒天くんがやってきました。
12:02

続いてRちゃんも。
あれ? 大黒天くんが消えましたね。
12:03

さっきのはポーズだけで、2人は迂回ルートを登るとの事…。
Rちゃんは高いところが怖いそうですが、大黒天くんは登ろうよ。
12:03

1人で登ります。
12:08

鎖1本ごとに名前が彫られてます。
12:09

鎖場は楽しいなー。
あと少しです。
12:10

登山開始から約3時間で石鎚神社山頂社のある弥山(みせん)山頂へ。
ガスで真っ白です。
嫁は先に着いてましたが、この時は頂上小屋のトイレに行ってました。
石鎚山は登山客が多いし、ルート全体として傾斜のきついところが多く木道ばかりなので、キジ撃ちやお花摘みにも困りますね。
野糞する人はどうしてるんだろうと思いました。
12:15

昼食を済ませ、しばし休憩です。
登山客の多いこと。
嫁は登っている途中で帽子を落としたそうです。
隣に座ってる人の帽子が同じ帽子なので拾って盗られたんじゃ…嫁は疑ってましたが、誰かが木に引っかけてくれてるでしょう。
12:46

ガスが少し消えてきました。
弥山山頂からの眺望です。
13:04

頂上山荘の食堂メニューです。
そんなに高くないですね。
500mlのペットボトルの飲み物は高めの480円でした。
13:05

みんなで記念撮影。
左より大黒天・嫁・弁財天・Rちゃん。
正確には、この弥山(みせん)は1974mで、天狗岳(てんぐだけ)が1982mの西日本最高峰になります。
弥山(みせん)天狗岳(てんぐだけ)南尖峰(なんせんぽう)の一連の総体山を石鎚山と呼びます。
13:29

せっかくなので西日本最高峰にアタックします。
13:36

嫁は弥山で留守番です。
13:37

弥山側から撮影。
13:39

大黒天くんの視線の先は…
13:41

崖です。
ガスで見えませんが落ちたら死にます。
13:41

慎重に進みます。
私はスタスタ歩いてましたが、大黒天くんも高いところが苦手なのかな?
13:41

天狗岳も制覇です。
北側の眺望はガスで全く見えません。
13:49

「また、山においでよ。」
嫁を待たせているので、奥に見える南尖峰へ行くのはやめました。
13:54

ポーズばかり取って面白かったです。
前を歩く人の写真にもポーズ取って写り込んでみたりして。
14:04

下山開始です。
14:20

ほら、あった!
嫁よ、落ちてる帽子なんか誰も拾って被らないから!
見つかってよかったな。
14:30

またガスが出てきました。
14:34

雨が降ってきました。
やっぱり雨男&雨女ですな。汚名返上ならず。
この後は雨が強く降り出し、カメラは仕舞っていたので画像はありません。
下山したのは16時15分頃だと思うので、降り約2時間です。
土小屋⇔弥山は往復で約5時間でした。
次回はスリリングな東稜ルートから登ってみたいけど、大黒天くん嫌がりそうだな…
15:36
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