私が過去に登ったのは垣生山(101.5m)と天保山(4.53m)ですが、今回はいきなり1706mです。軽いノリで決めました。 私の装備です。 ①ホイッスル ②じょうご ③速乾タオル ④マルチツール⑤絆創膏 ⑥予備の靴紐 ⑦コンパス ⑧地図 ⑨LEDライト ⑩ティッシュ ⑪行動食 ⑫ザックカバー ⑬折りたたみ傘 ⑭レインウェア ⑮ウイダーインゼリーみたいなやつ ⑯アウター ⑰水等 他にタオルや着替えもあります。 重さは9.5kgありました…。 |
5:30に自宅を出発してコンビニで朝食・昼食を調達し、別子山の筏津登山口に向かいます。 5:59 |
筏津登山口まで来るのに1時間30分かかってます。 ペンドルトン(左)、大黒天(右) 7:02 |
丸印の標識に「東赤石山へ、のんびり歩いて約4時間」と書かれています。 ここで標高660mなので、これから1046mを登ります。 1046mを4時間で登るには、1時間に261.5mを登らないといけません。 7:02 |
登山開始です。 石が多く険しいです。 7:08 |
落石を起こしてしまう度に「ラクー!」と言って楽しんでました。 ※登山用語で、落石を起こしてしまった場合、下にいる人に注意を呼びかけるために「ラク」と言います。 7:31 |
登り始めてから約1時間。 先は長いです。 8:03 |
橋を渡ります。 落ちたら本当にヤバイ橋もいくつかあります。 登山地図の目安タイムには、ここまで55分ですが、我々は1時間10分かかってます。 8:15 |
赤石山荘と赤石山の分岐点の写真を撮る大黒天くん。 赤石山荘に向かって進みます。 8:17 |
1時間30分で340m登ってます。 4時間で登るには392.25m登っていないといけないのに、絶対に無理だな。 8:30 |
私がしんどかったので、何度も何度も休憩しました。 大黒天くんは水等4ℓ持って来てました。 私は4.5ℓです。 8:55 |
休憩しながらの撮影です。 ゴリラポッドもどきの三脚が活躍します。 左より大黒天、ペンドルトン、弁財天(私) 9:17 |
バランス~。 9:32 |
ここでアクシデント発生! 石で滑ったペンドルトンくんが川に転倒して半身が濡れました。 画像はコケた直後。 9:45 |
スネを少しすりむいていました。 ジャージに着替え、先に進みます。 なんと準備の良い事。 10:40 |
石ばっかりで本当に道が悪いです。 11:06 |
登山開始から4時間30分。 八巻山が見えて来ました。 私が何度も休憩を入れたので大幅に遅れてます。 11:26 |
ちょっと寄り道して赤石山荘まで来てみました。 辺りでは多くの布団を干してました。 11:30 |
登山開始から5時間。 まだ山頂に着かないのに、ダンボーで遊んでます。 12:02 |
あと少しです。 途中までに迷いそうな箇所が2つ程ありました。 12:13 |
登山開始から5時間30分。 標高1707m地点に着。 12:30 |
眺望がコチラ。 霞んでますが垣生山や大島が確認できます。 足場が悪いので三角点に移動し、昼食にします。 12:30 |
山の北側には残雪がありました。 12:32 |
数分で三角点に到着し、やっと昼食です。 13:02 |
三等三角点です。 ここでまたアクシデント! 私の弁当がありません。車の中に忘れてきたようです…。 大黒天くんとペンドルトンくんが、おにぎりを少しずつ分けてくれました。 どうもありがとう。 13:04 |
三角点でダンボーも一緒に記念撮影。 13:04 |
高度計は1690m。 誤差は15mくらいです。SUUNTOやるなー。 13:05 |
大黒天くんは何を思っているのか。 トップページの画像にしたろか。 13:21 |
予定より大幅に遅れているので、さっさと帰ります。 本当は違うルートから帰る予定でしたが、地図を見てもよくわからなかったので結局来た道を戻ります。 |
小キジを撃つ大黒天くん。 ※山岳用語で、男子がトイレすることを「キジ撃ち」と言い、女子の場合は「お花摘み」と言います。 14:41 |
あと330mも降りないといけないのに、もうこんな時間です。 15:59 |
立ち仕事で普段から足腰が鍛えられているのか、ずっと速かったペンドルトンくん。 彼には「特攻隊長」の称号を与えます。 17:10 |
やっと登山口まで帰ってきました。 往復で約10時間10分かかりました。 右膝は笑うし両足の裏は痛いし、本当に疲れた。 持って行った水等4リットルのうち、水2リットル(2kg)はそのまま残ってました…。 17:13 |